心底、残念です。
ジャーニーがまたもや内紛です。
現時点での真実が何であるのか分かりませんが、確かなことは、ジャーニーの中心人物であるニール・ショーンが、ジョナサン・ケインと連名で、仲間のリズム隊であるロス・ヴァロリーとスティーブ・スミスを解雇し、しかも損害賠償1000万ドルを請求したということ。
2017年、ロックの殿堂入りしたときのショット。
左から、
スティーブ・スミス(ドラム)
グレッグ・ローリー(元キーボード)
ロス・ヴァロリー(ベース)
ジョナサン・ケイン(キーボード)
全世界で7500万枚を売り上げた、一時代を風靡したバンドが、この期に及び内輪揉めってどうにも理解し難いです。
解雇するとか、スティーブ・ペリーの時と同じじゃないです?後で、いくらペリーを解雇したことを悔やんでも覆水盆に還らず、学んだのではなかったのでしょうか。
何かお互いに思い違い(ボタンの掛け違い?)があっただけじゃないの?何故、いきなりそうなるのか、バンドの絶頂期を支えあった仲間をこんな風にあっさりと切るなんて、どうかしてるとしか思えないんですが。
ニール・ショーンとジョナサン・ケインはソングライターとしての印税も多いでしょう。
仲間を思いやることはできなかったの?
主にリズム隊の二人は演奏しか貢献してないといえばそうかも知れないですがね、ロスのベースは控えめでもしっかり聴こえますし、ジャズ要素あるスミスのエモーショナルなドラムは、これまたジャーニーのリズムを刻んできたでしょうに。
往年のバンドといえば、ジェネシスはフィルコリンズの息子を迎え再結成するというのに、ジャーニーは何をやってるんだか。
私は、決めました。
絶対に、ペリー脱退後の新生ジャーニーは聴きません。ちょっと聴いてみたりしたけど、違和感あったし。
私は、98年までのジャーニーと、ソロのスティーブ・ペリーだけでいいです。