スティーブ・ペリーを歌詞に登場させたグループがありました。そのグループは、
「ファウンテンズ・オブ・ウェイン」というバンドです。この春、何気無く深夜の音楽番組を見ていたら、字幕歌詞に「Steve Perry」の文字がみえ、ハッキリと「スティーブ・ペリー」と聴き取れました！
この時の私の驚きと言ったら尋常ではなく、不意を突かれてひっくり返るくらいはビックリしたのを覚えています。運良くその番組を録画していたので、番組終了後にすぐ再生し直して確認し、「ホントにスティーブ・ペリーって歌詞中で歌ってるわ！」とまたビックリ。すぐさまそのCDを購入致しました。
見えますか？下から 5行目にSteveperryとありますよね！！
曲名は、「A ROAD SONG」です。
カントリー調のおおらかな曲で、街から街へ移動するツアーバスの中で歌うのが似合う感じです。
歌詞内容は、ツアーに出ている「僕」が、離れて過ごす彼女に近況報告をするような歌詞で、それはまるで、JOURNEYの名曲「フェイスフリー」を彷彿とさせる曲です。「僕はスティーブ・ペリーにはなれないけど…」と歌うので、相当リスペクトしていたようですよね✨
ここにリンクを貼っておきますので、未聴でしたら是非スティーブを聴き取ってみてください。
なお、歌詞中では「ネセサリー」と「スティーブ・ペリー」で韻を踏んでおり、大変小気味よく聴こえましょう。
時間がない方は、2:22秒辺りからどうぞ。
MVには、来日公演時の様子も随分盛り込まれていますね。聴くときっと全部聴きたくなると思います。
なお、Vocal(コーラス)ベースのかたは、まだ若いのにコロナウイルス感染により他界してしまいました、残念なことですね………ご冥福をお祈りします。
