TOTOのギタリスト、スティーブ・ルカサーの息子であるトレヴ・ルカサーはスティーブ・ペリーを親のように慕っているようで、親子ほどの年齢差にも係わらず、良好な関係性のようです。
LEVARAの活動には、トレヴ自身の楽曲にスティーブのコーラスを依頼して録音したのはもう3年前のことでしたね。
そのトレヴが、THE EFFECTとしてフィル・コリンズの息子らと組みアルバム制作をしたのですが、アルバムの一曲に、JOURNEYの曲を新録して挿入しました。
スティーブはJOURNEY時代のアルバム、レイズド・オン・レィディオから
It Could Have Been You(過ぎ去りし想い)を新録したいというトレヴに意気投合し許可を出しました。
ペリさんはトレヴ9歳の頃から知っていて、二人の間柄はメンター&メンティのようなものだそうです。
MVはシャドウメインで撮られています。
画面が揺れまくるので、後半は眼を閉じて聴くのがオススメかな(酔います、確実に💧)
この曲は「とてもポテンシャルの高い曲だ」とはペリさんとトレヴ共通の弁。
オリジナルと聴き比べもよし。
JOURNEYのRORの中で少々異曲の雰囲気だった曲が38年後にまた新しい光を放つ。。。