ジャーニーの内輪揉めから1週間。
続報がないので全容がまだ不明のまま。
ロスとスミスから反論がないままなのか。
こうなると、ジャーニーをトップに押し上げたスティーブ・ペリーが早々に解雇されてしまったのも、うなずける気がしてきた。
要は、ツアーに出てハードスケジュールで毎夜のステージで歌うことが出来なくなれば『用済み』ということか。
スティーブ・ペリーは、請われてもジャーニーに二度と戻らないことを実践し続けています。ロックの殿堂入りしたときも、『歌うのは現ボーカルに』と辞退しています。
それを『賞をもらうだけで、ずらかる』などと言った主要メンバーがいたようですね。
なんとまあ、悲しい言い様ですこと。
ペリーが歌ったら、、今のアーネルはそれこそ立場がなくなります。
ペリーは、アーネルをたてると同時に、二度と合流しないことで自分の『存在価値』を揺るぎないものにしています。
誰も忘れることが出来ない黄金期。
変えようがない、黄金期のパフォーマンスの数々。
私みたく、リアルタイムで観てなくたってどハマリするあの、のびやかなハイトーンボイス。
若い日々の、素晴らしいスタジオアルバムやライブテイクの記録。
スティーブ・ペリーには、あの『唯一無二の歌声』 があり、ずっと彼を好きでいるファンやカムバックしてからの私みたいな新参ファンや、味方がたくさんいるはずだから、どうか今回の騒動に惑わされずに、創作活動を続けて欲しいと心から思います。