スティーブ・ペリーが在籍中のJOURNEYで、一番人気があってパフォーマンスのクオリティが高いのはおそらくは1981年のエスケイプツアーの頃だと思います。
それを放送開始元年のMTVが収録してくれたおかげで、そのヒューストンライブは記録として残りました。
そのヒューストンライブのDVDはもう何回観たことか。多分、通しでは20回以上は観てます。また、YouTubeでも相当回数観てます。
その中の『Who's Crying Now』(クライング・ナウ)。
この楽曲は、全米一位を獲ったアルバム『エスケイプ』からのファーストシングルカットだったとのこと。
もちろんライブテイクは完璧。カメラワークもいいです、音もクリアです。願わくは、映像がもっとクリアなら最高ですがもう40年近い前のものだし、それを思えば充分です。
そして、私は今更気付いたんです。。。
スティーブ・ペリーの、ボーカルマイクじゃないマイクが拾ってる彼の声。
それは、4分11秒辺りでした。
ニール・ショーンのギターソロと、ジョナサン・ケインのピアノ演奏。そこに、キーボードで高音パートを演奏するためにスティーブ・ペリーがジョナサンの隣でキーを弾いてます。
4分11秒のとこで、スティーブ・ペリーが『Yah!』いや、発音としては『Yay!』でしょうか。本当に小さくですが、ジョナサン・ケインのコーラスマイクが拾ってました。
ここです。
泣きのニール・ショーンのギターソロに聴き入ってると気付けなかったペリーの声でした。何故に一年以上気付かなかった?
こんなにペリーの声が好きなのに。
まだまだ、スティーブ・ペリーの魅力を見落としてるかも知れない私。
ジョナサンのマイク、あのスティーブ・ペリーの声を拾ってくれててありがとう✨