アラフィフ女の世迷い言

大好きなのはスティーブペリー

正式脱退した過去を考えてた

1998年5月7日、スティーヴ・ペリーは正式にJOURNEYを去りました。ペリー単独ではJOURNEYを名乗らないことが絶対条件だったようです。

全てを捨て、独り去ったペリーをどうにか慰留して欲しかった…と後追いファンは思うのですが、どうしようもない事情が双方にはあったのでしょう。


f:id:luvsteveperry:20210509220611j:image

f:id:luvsteveperry:20210509220740j:image


黄金期メンバー全員が健在でいられるのは、あと5年〜長くても10年…もしかして5年ないかもしれません。そんなこと考えたくはないですが、あの頃のアーティストも高齢になっています。

JOURNEYの音楽スタイルの変革を見る、聴くにつけ、時代が右肩上がりのアメリカンドリームを思わせて、キラキラと煌めいて見えてしまいます。

失われた20年のなかで子育て真っ盛り・音楽聴く余裕なく働き詰めてきた自分の、若かりし頃に重ねてしまうスティーヴ・ペリーの声。

JOURNEYは無関係。今となっては無関係。

でも、過去の作品ではペリーがフロントマンでありリードボーカルであり、確かにJOURNEYの「顔」でした。

私は、その頃のJOURNEYとソロのペリーを集め続けていて、それはまるで昔の遺失物を探すような…💦そんな感じです。割れたり壊れたり、欠片みたいな物や情報です…

もしもタイムマシンがあって23年前に戻れたとしても、ペリーはやはり去るのでしょうか?

それとも…?

いや、87年にツアーを途中で切り上げたときからもう、離れていたんだから、タイムマシンあっても23年前じゃダメで34年前まで行かなくちゃダメだな…


f:id:luvsteveperry:20210509220825j:image

あり得もしない、詮無いことを考えても何もなりませんから、心穏やかに楽曲に耳を傾ける夜としましょうかね………