journeyの未発表曲いわゆる公式リリースされていないデモ楽曲は一定数ありまして、日の目をみていないのが不思議なくらい完成度の高い曲があります。
下記の楽曲はレイズド・オン・レィディオの頃に作成されたようで、アルバム収録はされておらず未発表曲としてデモテープしか存在しないようです。しかしながら、聴いてみると完成度は高く、遊び心もあり、ギターのエッジが効きまくっているしメインボーカルとコーラスの掛け合いが小気味いいロックな楽曲です。
キーボードの音がほぼ聴こえない、目立たないような気がします。
ジョナサンが控えめにしてくれたのでしょうか?
いずれにせよせめて、シングル・カットのB面にでも収録されるべき楽曲かと…
下記の曲は1983か1984辺りに作成されたようです。声がちょうどFRONTIERSか、Street Talk辺りのかすれ具合です。
この頃、アルバムのフロンティアーズには収録曲をどれにするかで一悶着あったとか、リリース直前に入れ替えた2曲は失敗だったとか成功だったとか、今でも論議あるようで、その過程でもれた楽曲だったかも知れないですね。
さて、未発表曲の中でも下記はスティーブ・ペリーの未発表曲として美しく完成度高いと評判いい楽曲です。
どうやら、ベイビーズのドラマー・トニーブロックとスティーブの共作?のようですが、これもスティーブのソロに入るべき楽曲かと…
お蔵入りした幻のセカンドソロアルバム「アゲインスト・ザ・ウォール」辺りの声質かと思います。もしくは、「フォー・ザ・ラブ・オブ・ストレンジ・メディスン」かも?
音楽家という職業なら作ったもの全てが発表するものではないのでしょうが(本人が仕上がりを気にいらない又はアルバムに合わない等)せっかくならもうこの際全部出してみてよ、と思うくらいには、新しい過去のスティーブの歌声に飢えています(笑)
JOURNEYはツアーライブの予定も順調のよう、
ニール・ショーンが頑張ってます。
スティーブは…相変わらず情報なしです(笑)さすがは寡黙なオトコですね。大丈夫、ネットやブートや過去の印刷物、まだまだ探してみます!