アラフィフ女の世迷い言

大好きなのはスティーブペリー

若かりしスティーブの美声が冴え渡るvol.1

いわゆるメジャーになって、パフォーマンスや音源が世の中に出て認知される年齢が早めのボーカリストもいれば遅めのボーカリストもいる。

ティーブ・ペリーは遅めのボーカリストであり、早めといわれる面子からは10年以上は遅い。

一般的には20代後半が最高潮の声になるボーカリストは多く、ペリーは最高潮のときにメジャーデビューしたと思われる。


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高い甘いハイトーンの時期にかぶるスティーブ加入3作品のスタジオアルバムは、これはスティーブの声なのかそれとも楽器か?と思うような声の曲がいくつもある。

歌うことが楽しくて仕方ないという時期のアルバムは、登りつめていくのが感じとれるので希望に満ちていて大好きだ。

 

当然に、この時期のライブ音源は素晴らしい。

アレンジもフェイクもこなすほどに上手くなってゆく。特に素晴らしい音源がYou Tubeにあるので、ここに貼っておきたい。


Journey - Patiently "Studio Jam 1979" (Pre FM)

この動画は、アルバム「INFINITY」インフィニティに収録された曲、「Patiently」ペイシェントリー のライブ音源で、ペリーがメジャーデビューして1年半くらいのものと思われる。

 

動画は5分40秒ほど、時間がないかたは3分10秒辺りからでも聴いて見て欲しい。原曲よりも遥かに伸びる驚くほどの美声が聴こえる。

 

ライブならではのフェイクが効いていて、ベイエリアの様々なボーカリストの賞をとるだけある。

この声でアメリカナンバーワンを目指していたんだなぁ、、、そりゃ行けるよね、この声と表現力があれば、と心底得心がいく一曲だと思う。