先月中旬頃に記事にした若いスティーブペリーのライブ音源。
もしも未聴であれば是非とも聴いて欲しい。
原曲を大切にしつつ、かなりアレンジしているのがわかるはず。
そして実はあの音源は、そのまま切れ目なく次の曲が演奏される。
曲名は『Opened the door』。
Opened The Door (Live Studio Jam-FM Broadcast Remastered) (Studio Jam-FM Broadcast Corniskey...
これも、先に紹介したPatientlyに負けず素晴らしいテイクになっている。
原曲をさらに超えて高音にフェイクをかけてくる。
丁度1分35秒辺りからがその部分。
こんな歌い回しをしてくるんだな、と。
純粋に驚かせられるし、ニール・ショーンのギターソロ部分はこれでもかと弾きまくりだ。
長いギターソロのあとには、その間に喉を休めたペリーのロングトーンが聴くことができる。
私の所有するライブ音源CDには、この曲の最後にペリーによるライブ音源紹介が記録されているのだが、YouTubeではなかなか見当たらない。
ようやく見付けたのでこちらも紹介。
Journey-Opened the Door August 9th 1979 Windy City Comisky Park
ひとしきり歌い、曲の最後にハイトーンロングトーンを惜しげもなく披露するペリーは、ボーカリストとして最高潮に向かっているのがハッキリとわかる。