昨夜、謎の痩せ我慢してスティーブ・ペリーを聴かずに1日過ごしてみたら、夜寝る前に聴いた『ストレンジメディスン』で涙が出た。
このセカンドソロアルバムは、全盛期に比べると、その枯れた声が哀愁を伴っており泣けた。
本来であれば、ファーストソロ作品『ストリート・トーク』と、セカンドソロ『ストレンジ・メディスン』の間には、幻のセカンドが存在していた。
レコード会社の合併により、世に出されることがなかった『アゲインスト・ザ・ウォール』である。
アゲインスト・ザ・ウォールについては、ペリーのグレイテストヒッツの中に選りすぐった5曲を挿入しており、半分は陽の目をみたので残る半分をいつかの機会に世に出してほしいと切に願います。
昨夜の泣かされたアルバムではなく、今夜は最新の『トレイシズ』を聴きながら寝ようかな。