https://rollingstonejapan.com/articles/detail/35022/3/1/1
潔すぎるペリーへのインタビュー。
彼のなかでのジャーニーが過去のものだとわかってはいる。けれども合流をどこか心の片隅で信じるファン心理にはフタのしようがない。
去年春に起こったリズム隊の解雇騒動からも距離をとっているのは賢明だと思うし、ジャーニーが来月リリースするであろうアルバムもシングルカットも、ペリーには何も関係がない。
今の彼は一匹狼だ。
バックバンドもないし、自身の声があるだけだ。
You Tubeのペリーチャンネルにはソロの楽曲やMVはあるが、あの黄金期ジャーニーのものはひとつもない。何なら、ジャーニーのチャンネルにはあるものの、スティーブ・ペリーのことはあまり語られてもいない。あれほどにバンドへ貢献したというのに。
そんな過去に囚われてない潔い彼を、ずっと応援していくことがファンの証になるだろう。
世界中にたくさんいるはずのペリーファン。
このコロナ禍か収まったら、、、いつかきっと。
彼がまたステージに立つのを信じていましょう!!