こちら、スティーブ・ペリーが加入した頃のジャーニーのショットですね。
私のお気に入り画像です。
エスケイプ以降の雰囲気になる前の、プログレ感がまだ残る感じでしょうか?
真ん中にいるドラマーのエインズレー・ダンバーはこの後に『グループの音楽性の違いに疑問を感じ』脱退します。
ボーカル重視の所謂売れ線狙いが合わなかったとのことですが、本当の理由かはわかりません。
このショットのペリーは、非常にリラックスしているようで楽しんでるように見えます。
演奏力確かなバンドに迎え入れられて、自分を信じて歌っていた頃かな?と。
見ていると、こちらまで幸せになれそうな1枚です。
このメンバーでは1枚だけしかスタジオアルバムは作っていません。
『infinity』ですが、後聴きの私が40年遅れて聴いても全く古さを感じないのです。
私が、古いものがOKなのかも知れないけれど、エスケイプ以降のジャーニーしか聴いていないひとが、もしもいるなら?このinfinityからの3部作は絶対に聴いたほうが良いです。
本当に、何故当時に聴いてないのか私。
小学生低学年だから無理だって自分に言い聞かせても、すごく損しちゃったなと思います。
ペリーと一緒に、歳をとりたかったなぁ!
元々、ペリー自身は私の親と同世代だし、最初10年未満ですぐ脱退しちゃってるし。
なのに未だにジャーニーの声と言われてる。
ジャーニーに戻ることは二度とないとわかっていても。
そして、あの頃の声はもう二度と出ないとわかっていても。
ソロでの24年ぶりになる復帰作品、『TRACES』発表からもうすぐ2年です。
マイペースでいいから、楽曲少しでも書いててくれると嬉しいな、ペリー、待ってますよ、と伝えたいな。