ニール・ショーンが、元マネージャーのハービー・ハーバートに追悼メッセージ | NEWS | BURRN! ONLINE
ニール・ショーンが他界した元マネージャーのハービー・ハーバートに追悼メッセージ | NEWS | BURRN! ONLINE
ニール・ショーンを中心としたジャーニーを立ち上げ、マネージャーとして活躍したハービー・ハーバート氏が逝ってしまいました。
ハービー氏は、ジャーニーの親と言っても過言はないでしょう。
また、スティーヴ・ペリーに白羽の矢を立て、ジャーニーに迎え入れた人でもあります。
その意味で、今日まで人気を維持するジャーニーがあるのはハービー氏のおかげであると言えます。
スティーヴ・ペリーのデモテープを聴き、この声だと直感したというハービー氏は、既にジャーニーのフロントマンとして活動していたロバート・フライシュマンを切り、スティーヴ・ペリーを加入させました。
その後の人気が証明してます、正しい選択だったのは明白です。
ニールさんはマメですし、恩人に追悼メッセージを寄せています。
スティーヴ・ペリーにとっても、恩人です。
直接的なメッセージはなくてもきっと、そっと恩人の死を悼んでいるでしょう。
そう、ジャーニーから脱退したときにハービー氏から受けた辛辣な指摘(敢えてここには記しません)も、双方乗り超えて…あのロックの殿堂入りしたときに、全て分かり合えたと信じています。
私が驚いたのは、ハービー氏がスティーヴ・ペリーとの年齢差が1歳ということです。
いかに早くからエンタメ界の裏方としての経歴を積み上げていたか。
そしてそれは、ペリーはシンガーとしてはいかに遅咲きであったかの証明にもなりますね。
見い出してくれたひとが、1歳しか年上でないのですから。
繊細なスティーヴのこと、気落ちし過ぎていたらどうしよう…と心配になります、健康には一層気を付けて長生きしてくれないと。
ハービー・ハーバート氏には、ペリーファンとしてジャーニーファンとして、お悔やみとお礼を申し上げます。